恐怖体験 東京編①

pri

2006年10月04日 15:10

前回の記事 前編 後編からかなり時間が経ちましたが

恐怖体験第二段!(笑)

今回は 少し卑猥な言葉も出てきますので ご了承下さい 

で、またまた美人なA子の話なんですけど

A子って書いたら あれなんで 今回から

ブログ友達の名前を 使いたいと思いますが

使われた方 あくまで仮名ですから許してね 
当時 私達は東京に住んでいました

そこで起こった 恐怖体験です 

これも実話ですよ~




それではどうぞ~





私達が 東京で飲む場所と言えば 新宿歌舞伎町 

その日も 皆で楽しく飲んでいました 

kuniの自宅は 新宿から歩いて行ける距離

ま、判りやすく言えば 一駅先に住んでいました




その日も 終電が終わる頃まで飲み 

私達はそれぞれの家へ帰宅・・・

kuniは家が近いし この時間からタクシーなんて拾えない

ましては 近い距離なので運ちゃんに起こられると思い 

そのまま歩いて帰りました




歩いて帰ると言っても 寂しい道ではなく 沖縄で言ったら

バイパスみたいな感じの道・・・・




車の通りも多いし ほろ酔い気分で歩く道のりは 

苦痛ではなく まして気持ちの良いものでした




しばらく歩いている間 もちろん歩道ですから

何人かの人とすれ違います

数人すれ違った後 向かいから20代後半ぐらいの

男性が一人歩いてくるではないですか・・・・




ま、その時は気にもしなかった kuni・・・

普通に歩き続け 丁度、その男性とすれ違い

少したってから 思いもよらなかった 事態に急変・・・・




なななななんと その男性すれ違ったと思わせて

後ろから kuniの首に 自分の腕を巻きつけたのです





悲鳴どころが 心臓が飛び出るぐらいビックリした kuniは

そのまま 人気の無い公園へ引きづりこまれるはめに・・・・



この時 kuniはダメだ!殺されると思ったそうです

そう思った次の瞬間 男性は、kuniを押し倒し覆いかぶさってきたのです




押し倒され覆いかぶさった時 kuniの考えは 殺されるから 

やられるかもしれないに変り 自然とある言葉が出たそうです

その言葉とは・・・・




『ちちちょと待って待って・・・・させるから

落ち着いて落ち着いて・・・』
    




自然と出たこの言葉、男性の反応は・・・・





不思議に この男性 納得したのか 

覆いかぶさっている 体を離したそうです




それから、kuniは少し冷静になり

この男性に


『させるけど ここの場所じゃイヤだから 

他の場所にしない?』
     


と言ってみたら




ナントこの男性 納得したらしく 自分が最初に立ち

倒れている kuniに手を差し伸べてくれたそうです




ここから、kuniの脳裏には ある考えが・・・






kuniは洋服の汚れを払い 冷静をよそいつつ

一緒に歩こうと 男性が気を許した 次の瞬間!





もうダッシュで走る走る・・・・・


更に 走る走る・・・・・






人生でこんだけの速さで走った事のないくらい 

ものすごいスピードで・・・





しばらくして 人影がちらほらある通りに差し掛かった時に

少し走るのを止め後ろを振り向くと この男性の姿は無かったそうです





カン一発で その場を切り抜けたkuni

彼女が言うには 走るのが遅かったら この男性に捕まって

その時には 間違いなく・・・・・と言っていました 








それから数年後・・・(沖縄で・・)





かと言う 私も似たような事があったのです!

kuniより 恐怖感はないと言うか 顔見知りの人でした 




その時、なぜか?kuniが言った言葉が脳裏に浮かび



『ちちちょっと待って・・・・・させるから 

他の場所にしない?』





と、あの時の言葉が 自然に出ていました 




そしたら、ナントこの人も納得したのです 




そして、場所を移動する為 一緒に歩いている間

私はタクシーで逃げる事を考えて

後ろからタクシーが来るのを チラチラ見ていました

そしたら 運良くタクシーが来たのです 





そして私は、速攻タクシーを止めて逃げました 







もしも、この言葉を思い出さなかったら・・・・・

と言うか 良く思い出した私・・・・

自分で自分を褒めました( ̄▽ ̄) ニヤ





男性って単純って改めて思った日でもあります 






女性の皆さん!

この言葉覚えておいて下さいね 

人生なにがあるかわからない・・・・

使えるかもしれません 






あ、この話は若いときの話で 今ではそういう事は

絶対にありえないpriさんです(爆)
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